たけのこ学園 木工班 ~きょうもがんばったよ~

障害者支援施設 「たけのこ学園」木工班のブログ。 日々楽しみながら、悩みながら、オリジナル作品を作っています。 発想力豊かな天才たち、いったいどんな傑作が生まれるのでしょうね? 木工班担当職員が、日常を綴らせていただきます。

カテゴリ: 作業

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ぐんまちゃん鍋敷きは、杉材で作られますが
製材したてだと水分が多くて、後に曲がりの原因になってしまいます。
ですから充分に乾燥した木を仕入れて、木工室でもう一度乾かしています。

木工室には、その乾いた木の香りが充満していて
さながら森林浴をしているようです。
そのせいでしょうか?なんとなく落ち着くのは。

明日は午後からクラブ活動があり、利用者さんも
散歩クラブ・カラオケクラブ・ダンスクラブに分かれて頑張ります。
クラブ活動は、利用者さんの別の一面が見られる貴重な機会です
おおいに楽しみましょう。



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ぐんまちゃんの角を丁寧にヤスリがけするHさん。

この丁寧な作業が ぐんまちゃんに柔らかみを持たせ
優しい感じに仕上がります。
利用者さんの作業は 時間が掛かりますが
その方が思い入れが籠もっているようで好きです。


12月に展示会があるようで
出品のエントリーが締め切りに近いので
2点の個人作品と1点の共同作品でエントリーすることになりました。
さて、誰か面白いアイディアは無いかな?
これから募ります。

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Sさんの塗り。


最初は下手でしたが、治具や工夫を重ねて上達しました。
上手く塗れると面白くなって また塗りまくります。

木肌の美しさに気づいてもらいたい気持ちではありますが
カラフルな色が好きなら それはそれで良いのでしょうね。

さて、どんな作品が出来るのでしょう?

先日手渡した手作りハンドスピナー
絵を描くのを断念して、私の所に戻ってきました。DSC_8498-t
なるほど
あれこれ描こうと欲張りすぎて小さい絵になってしまって
うまく塗れなかったのですね。

木に絵を描いた物をハンドスピナーにすれば良かったのですが
今回は順番が違いましたね。

さて、渡されたは良いが これをどうするかです。
先ず、表面を削って下に何が描いてあるか調べましょう
その上で なるべく描いた物を活かすように色を塗りたいと思います。

こんな作業も、とても楽しいです
受け取ったときの困った顔が どれくらい喜びの顔に変わりますかね。



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ぐんまちゃん鍋敷き(小)を仕上げるKさん。

傷などを確認しながら丁寧に角を取っていきます
トリマーなどを使って一気にやってしまえば早いと思いますが
手で仕上げた方が温かみが有ります。

木の色合いや木目の違いから、同じ物は一つとありませんが
どの製品も温かみを持って こちらを見つめてくれます。
錯覚でしょうか?w
だとしても 思いを込めて作る事は大切ですよね。

今日も木工室では この風景が繰り返されているでしょう
暑くなったら水分補給も忘れずに。

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