20173月17 目 穴が二つ有ると人はそれを目だと認識します。作品作りで目を明けるときたんなる木だった物に命が吹き込まれていくような気がします。画竜点睛とは申しますがまさにその思いで慎重に目を明けています。大きい作品の目は糸鋸で切りますが小さな作品でオーバル形の目が必要な時は棒ヤスリやリューターなどで修正を加えてオーバルにします。この作業を疎かにしますと今度は、画竜点睛を欠くという事になります。何事も仕上げが肝心と言う事ですね。これを一番肝に銘じなければならないのは自分なのですがw 「作業」カテゴリの最新記事