たけのこ学園 木工班 ~きょうもがんばったよ~

障害者支援施設 「たけのこ学園」木工班のブログ。 日々楽しみながら、悩みながら、オリジナル作品を作っています。 発想力豊かな天才たち、いったいどんな傑作が生まれるのでしょうね? 木工班担当職員が、日常を綴らせていただきます。

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「 きょうもがんばったよ 」は、Mさんのくちぐせ。
一日かけて作るはずが5分で完成 !?
それもいいでしょう、楽しく頑張ってるんだから。
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穴が二つ有ると
人はそれを目だと認識します。

作品作りで目を明けるとき
たんなる木だった物に命が吹き込まれていくような気がします。
画竜点睛とは申しますが
まさにその思いで慎重に目を明けています。

大きい作品の目は糸鋸で切りますが
小さな作品でオーバル形の目が必要な時は
棒ヤスリやリューターなどで修正を加えてオーバルにします。
この作業を疎かにしますと今度は、画竜点睛を欠く
という事になります。
何事も仕上げが肝心と言う事ですね。

これを一番肝に銘じなければならないのは
自分なのですがw


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利用者さんたちの描く絵は とても魅力的
その魅力に惹かれて作ってみました。

たまご形の小物入れを作る

思ったより重厚感があり
大切な小物を入れておくのに適していると思います。

これからもデザインや形を変えて
利用者さんたちのアイテムを作っていきますので
よろしくお願いいたします。

木工班で使用している木は主に杉とブナ
それぞれ作品によって使い分けられています。

画像は杉板を乾かしているところ
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木の種類は たくさん有りますが
同じ種類でも見た目や特性が違います。
更に、同じ木でも部位や製材する方向によって全然違う表情を見せてくれます。

木は奥が深い。


私の手元にも数種類の木が有りますが
どれも個性的で 新しい作品のイメージが湧きます。
木目や香り、それを最大限に活かすにはどうしたらいいか?
デザイン先行ではなく、先ず木ありきな発想も面白いかと・・

先日 檜を製材していたら
辺り一面に檜の香りが広がりました。
そんなリラクゼーションな作品も作ってみたいですね。

利用者さんのデザインを取り入れた物を作りたい。
ずっとそう思っていたので作ってみます。

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素材はヒノキ。それを何枚も重ねます。
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スプレーのりで枠の原画を張り付け
板は両面テープで重ねて一気に切ります。

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フタの部分にMさんが描いてくれたネコの絵を彫ります。
木肌が汚れないように紙で保護しています。

彫った部分にアクリル絵の具を塗り
全体に天然素材のクリームを丁寧に塗ります。

完成までには細かい作業がありますが
写真を撮らなかったので説明は端折りました。

今、放置してクリームを乾かしています
乾いたら布で から拭きして完成の予定。
完成品はまた後ほど

昨日のKさんの記事でアイディアを募集させていただきましたが
早速、数件のメールを頂きましたので
以降の方向性や企画に反映させて頂きます。
貴重なご意見を ありがとうございました。

ご提案の主な物としては
・顔を描いたらどうか
・木片を景色に見立てたらどうか
・そのまま見てもらえばいい
といったところでした。

このブログでは、引き続き
ブログの内容や木工に関する事など、
幅広く みなさまからの ご意見ご要望を承っております。

新しいカテゴリー「ご意見ご要望」を設けましたので
お気軽にお送り下さい。
どうぞよろしくお願いします。

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